櫻井徳右衛門のメルマガ Vol.2

このメルマガは音楽制作者に向けての最新トピックを集め、制作のモチベーションにつなげるための内容に仕上げていくことを目的としています。

諦めずにマイペースで自分の気持ちに嘘をつかずに、作りたいものを作っていこう!

それでは今週のトピックです。

Apple Music、AI楽曲へのタグ付けを義務化

Apple Music、AI楽曲へのタグ付けを義務化(2026年3月6日)

Apple Musicは3月4日、レコード会社・音楽配信会社向けの新たな「配信要件」として、AIタグ付け(Transparency Tags)の導入を発表しました。今後、アートワーク・トラック・作曲・ミュージックビデオでのAI利用を開示することが義務付けられます。

対象となる4カテゴリー

  • アートワーク:アルバムのアートワーク(静止画・モーショングラフィック)の重要な部分にAIが使われた場合

  • トラック:音源(サウンド・レコーディング)の重要な部分をAIで生成した場合

  • 作曲:歌詞や楽曲の重要な部分をAIで生成した場合

  • ミュージックビデオ:映像要素の重要な部分にAIが使われた場合

背景・他サービスの動向

フランスのDeezerによると、毎日6万曲もの完全AI生成トラックがアップロードされており、専門家は他のサービスでも同様の状況とみています。DeezerはAI検出ツールを独自開発し、完全AI生成楽曲を編集・アルゴリズム推薦から除外しています。

Spotifyはディープフェイクやスパムへの取り締まりを強化しつつも、AI音楽に特化した規制はなく、DDEXを通じて開示の標準規格を開発中とされています。

ひとことまとめ:AI生成コンテンツが急増する中、Apple MusicがAI利用の「見える化」を業界に先駆けて義務化した動きです。

個人ボカロPを狙った盗作海外Ver.被害が発生

ボカロPと合わせて自分で歌唱されている柿崎ユウタ氏が自分の作品を海外Ver.として勝手に配信され被害を受けたとX上で警告してしています。

勝手にアップロードされた曲は配信差止めになったようですが、70万再生もの記録が自分の再生数としてカウントされず盗まれる被害起きています。

世間的にそこまで認知度がなくとも、何時バイラルヒットするかは予想できないため、個人勢といえど自主的に対策をとっておく必要がありそうです。

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